3000字で読む「黙示録」
新約聖書の「黙示録」を章ごとにタイトルをつけ、内容を要約したものです。元はツイッターに投稿したものなので、要約本文は各章140字以内となっています。聖書を読む際の参考になれば幸いです。
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■黙示録
1章「7つの燭台」
これは、すぐに起こるはずのことをしもべたちに示すために神がキリストに与えたものである。神は言われる。「わたしはアルファでありオメガである。」そして私の見ることを書き記して七つの教会に書き送るように言われ、七つの金の燭台が見えた。これは七つの教会を表している。
2章「4つの教会へ」
神は言われる。エペソ教会は初めの愛から離れてしまったことを悔い改めなさい。スミルナの教会は苦しみを恐れず死に至るまで忠実でありなさい。ペルガモの教会にいる偶像崇拝する者は悔い改めなさい。テアテラの教会にいる偽預言者を私は罰する。最後まで私のわざを行いなさい。
3章「3つの教会へ」
サルデスの教会は目を覚まして他の人たちを力づけなさい。フィラデルフィアの教会は私の忍耐のことばを守ったから、私もあなたを守ろう。ラオデキヤの教会はなまぬるく、熱くも冷たくもないので吐き出そう。私は戸の外に立って叩く。戸をあけるなら私はその人のうちに入ろう。
4章「御座」
「この後、必ず起こることを示そう」との声があった。天に一つの御座があり、御座についている方がいた。御座の周りに24の座があり、長老たちが座っていた。4つの生き物がおり、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、神である主。」と叫び続けた。長老も御座の方を拝んだ。
5章「巻き物」
御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があった。これは封印されていて、それを解く者がいなかった。しかし小羊がそれを受け取ると、四つの生き物と24人の長老たちが小羊にひれ伏して、賛美し、彼を拝んだ。非常に多くの御使いたちが小羊をほめたたえた。
6章「七つの封印」
小羊が七つの封印を解いた。一つ目は勝利を得る白い馬、二つ目は平和を奪い取る赤い馬、三つ目は量りを持った黒い馬、四つ目は剣とききんと死病をもたらす青い馬、五つ目は神のために死んだ者の叫び、六つ目は大きな地震であった。地上の人々は「御怒りの日が来た」と恐れ隠れた。
7章「白い衣」
御使いが神の印をもって神のしもべであるイスラエルの子孫たちの額に印を押した。大勢の群衆が白い衣を着て御座と小羊の前に立っていた。長老の一人が言った。「彼らは大きな患難から出て、その衣を小羊の血で洗って白くした。彼らはもはや災いに会わない。小羊が彼らの牧者だから。」
8章「第七の封印」
第七の封印が解かれ、七人の御使いに七つのラッパが与えられた。第一のラッパで血の混じった雹と火が降り、第二のラッパで燃える山のようなものが海に落ち、第三のラッパで苦よもぎと呼ばれる燃える大きな星が川に落ち、第四のラッパで太陽と月と星の三分の一が失われた。
9章「悔い改めない人々」
第五のラッパで星が地上に落ち、煙で太陽も空も暗くなった。そこから人間の顔をしたいなごが出てきて、神の印を押されていない者に五ヶ月間害を加えた。第六のラッパで四人の御使いが人類の三分の一を殺すために解き放たれた。それでも人々は偶像を拝み続け、悔い改めなかった。
10章「巻き物」
私は強い御使いが手に小さな巻き物を持って天から降りてくるのを見た。彼が叫ぶと七つの雷が声を出したが、それを書き記すことは禁じられた。彼は創造主に誓って「もはや時が延ばされることはない」と言った。私が巻き物を受け取り食べると、蜜のように甘かったが、腹が苦くなった。
11章「二人の証人」
ふたりの証人が現れ、1260日間預言し、彼らに害を加える敵を滅ぼし、災害をもって地を打ったが、獣に殺された。地の人は喜んだが、3日半ののち、彼らは生き返って地を恐怖に陥れて天に上った。第七のラッパが鳴ると、天に大きな賛美の声が起こり、長老たちも神を礼拝した。
12章「女と竜」
太陽を着た女が身ごもっていた。大きな赤い竜が子を食い尽くそうと待ち構えていた。女が産んだ男の子は神のみもとに引き上げられた。女は荒野に逃げた。天ではミカエルと竜が戦い、竜は負けて地上に投げ落とされた。竜は女を追いかけたが地が彼女を助けた。竜は激しく怒った。
13章「獣」
海から一匹の獣が出た。彼は竜から42ヶ月間活動する権威を与えられ、全地が従った。小羊のいのちの書に名のない者はみな、彼を拝む。またもう一匹の獣が出て、最初の獣の像を作らせ、それを拝まない者はみな殺させ、すべての人に刻印を受けさせた。獣の数字は666である。
14章「刈り取り」
山の上に小羊がいて、額に小羊とその父の名が記された14万4千人の人々がいた。彼らは新しい歌を歌った。三人の御使いが、福音と警告を宣べ伝えた。白い雲が起こり、人の子のような方が乗って鋭いかまをもっていた。御使いそのかまで地上を刈り取り、怒りの酒ぶねに投げ入れた。
15章「七つの災害」
七人の御使いが七つの災害を携えていた。神の怒りはここに窮まる。獣に打ち勝った人々がモーセの歌と小羊の歌とを歌って賛美した。その後、天のあかしの幕屋の聖所が開いて、七つの災害を携えた七人の御使いが出てきた。彼らには神の怒りの満ちた七つの金の鉢が与えられた。
16章「ハルマゲドン」
神の怒りの七つの鉢がぶちまけられた。第一に人々に腫れ物ができ、第二に海が血になり、第三に川と水が血になり、第四に太陽が焼けるように熱くなり、第五に国が暗くなり、第六に川がかれた。汚れた霊が王たちをハルマゲドンに集めた。第七に強い地震があった。人々は神を呪った。
17章「大淫婦」
大淫婦と呼ばれるひとりの女が緋色の獣に乗って、七つの頭と十本の角を持っていた。それらは七人の王と十人の王を指す。彼らは心を一つにして権威を獣に与え、小羊と戦うが、主の主、王の王である小羊は彼らに打ち勝つ。女とは、地上の王たちを支配する大きな都のことである。
18章「大バビロンのさばき」
御使いが大きな権威を帯びて天から降りてきて、地上の都、大バビロンへのさばきを宣言した。主はあらゆる災害と苦しみで一瞬にして彼女(バビロン)を襲い、火で焼き尽くした。彼女と不品行を行った地上の王たち、商人たち、船員たちは彼女が焼かれる煙を見て嘆き悲しんだ。
19章「戦い」
私は天に大群衆の大きな声が神のさばきを讃えるのを聞いた。白い馬に乗った方は「忠実、また真実」と呼ばれる方で、義をもってさばきをし、戦いをする。天の軍勢は彼につき従った。獣と地上の王たちとその軍勢はその方の軍勢と戦ったが、獣らは捕らえられ硫黄の火の中に投げ込まれた。
20章「いのちの書」
サタンである竜は縛られ、封印された。イエスを信じる者が生き返って、キリストと共に千年の間王となった。その後サタンが解き放たれたが、天の火で焼き尽くされた。死んだ人々が出て、いのちの書に記されている行いに応じて裁かれた。死とハデスは火の池に投げ込まれた。
21章「新しい天と地」
私は新しい天と新しい地を見た。また聖なる都、新しいエルサレムが天から下ってくるのを見た。もはや死も悲しみもない。都には神の栄光があり、高い城壁と門があった。そこには夜がないので、門は開けられたままである。いのちの書に書かれた人だけがここに入ることができる。
22章「来てください」
都の大通りの中央を、いのちの水の川が流れていた。神である主が照らすので、もはや夜がない。この書の預言を封じてはいけない。この預言のことばは付け加えても、取り除いてもならない。あかしする方が言われる。「しかり、わたしはすぐに来る。」主イエスよ、来てください。
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