信仰

【ライフ】「イチロー」という落語家の話

こんにちは、ねりまんです。


ジャグリングをやっているという話をクリスチャンの友人にしていたら、芸を用いて伝道している人ということで春風一門の名前が出てきました。(いえ、「ジャグリング伝道」をやるつもりは今のところありませんが(^^; )

春風イチローとか春風マリアって、聞いたことありますか?

この人たち、腹話術師なんです。

人形を手にして腹話術をしながら、聖書の話をするのです。

一門を開いたのが春風イチローです。

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この人は本名を野田市朗といい、落語家で、寄席に本格的に腹話術を持ち込んだ人でもあります。

しかしあるとき、有名なキリスト教伝道者である賀川豊彦の説教を聞き、その場で回心して翌日洗礼を受けました。

そればかりか、洗礼の翌日には神学校に入ったのです。

この時のエピソード(*)があって、洗礼を受けた後、

「神様のために働きたい、どうしたら良いでしょうか」

と言う野田に、賀川が紙を渡して、

「君、明日ここへ行きたまえ。ボクシングをやるんだ。」

と言うのです。

不思議に思いつつも、賀川先生が言うのならと翌日その場所へ行ってみると、そこは神学校でした。

野田はそこでやっと

「牧師になるんだ」

を聞き間違えたのだと気付いたのです。

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その後、野田は牧師になりましたが、かつての話芸を伝道に活かせないかと、腹話術を用いて聖書の話を始めました。

春風イチローが始めた腹話術師の伝道団体「ロゴス腹話術研究会」には、現在春風を冠する弟子が50名ほどいるそうです。


ではまた。

ねりまん


(*)友人が、春風イチローと知己だった祖父から聞いたというエピソードです。

その他の情報は下記サイトを参照しました。
http://www.nexyzbb.ne.jp/~pepino/history.html
http://blog.livedoor.jp/melody1964/archives/51383580.html

http://www.rakuno.ac.jp/dayori/vol.110/interview.htm

http://www.yway.jp/way/mywaylady/200503/top.html

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